2013年4月4日木曜日

新港内巡視船 “ゆりかもめ”


四日市港管理組合の新しい港内巡視船 “ゆりかもめ” に乗船してきました。

H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

“ゆりかもめ” は、約25年間頑張ってきた先代の “かもめ” に代わる新しい港内巡視船で、3月27日に造船所から引き渡されたばかりのピカピカの船です。


H25.4.4撮影(かもめ)

かもめちゃん、お疲れさまでした。

それでは、新巡視船ゆりかもめと、ゆりかもめから見た四日市港の風景を少しだけご紹介。


H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

操舵室

H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

機関室

H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

客室

飛行機のように、上からパカッとモニターが出てきます!

H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

客室

かもめは大型船でしたが、ゆりかもめは小型船。

それでも最大搭載人員は増えました。

乗り心地を良くするため、さまざまな工夫がされています。

H25.4.4撮影(ゆりかもめ)

なんと、空気清浄機も搭載されています!

H25.4.4撮影(ゆりかもめ:2階デッキ)

座席は室内だけでなく、室外や2階デッキまであります!

災害時には岸壁から直接2階デッキへ乗り込めるため、

避難者の救助や物資輸送にも役立ちます。

H25.4.4撮影(ゆりかもめ


H25.4.4撮影(ちとせ丸)

船の着岸・離岸をお手伝いする四日市港管理組合のタグボート “ちとせ丸”

大きな船を横から押して着岸させているところでしょうか。

H25.4.4撮影(潮吹き防波堤)

明治27年に完成した、世界でも珍しい構造の “潮吹き防波堤”

国の重要文化財に指定されています。

H25.4.4撮影(あおたき)

四日市海上保安部の巡視艇 “あおたき” を発見!

43年間活躍した四日市海上保安部の消防船 “しようりゆう” から

3月にバトンタッチした新巡視艇です。

H25.4.4撮影(第1コンビナート)

日本最初の石油化学コンビナート。

四日市のコンビナートは、ゴジラに何度も壊されています(笑)

H25.4.4撮影(ちとせ丸)

仕事を終えた “ちとせ丸” が帰っていきます。

ちょうどちとせ丸ではビデオ撮影をしていたようで、カメラマンが写っています。

その内容は、近々四日市港管理組合のホームページにUPされるそうですが・・・。

何を撮っていたのでしょうか??

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港内巡視船は、四日市港内の巡視や測量、港湾施設の点検等に使われる一方、毎年8月の第1日曜日に行われる四日市港まつりでは、四日市港めぐり(海上クルージング)を行うなど、皆さまに乗船していただく機会もあります。

四日市港めぐりは事前の応募が必要(応募者多数の場合は抽選)になりますので、四日市港管理組合のホームページをチェックして、ぜひ応募してください♪ (※まだ募集していません)

整備課では、環境担当者が毎月1回、港内巡視船を使って港の水を採取し、水の汚れの状態はどうか、有害物質はないかといった項目を調べています。

また、石原地区の埋立地周辺においても、埋立事業に伴い、水質に影響が出ていないかを確認するため、定期的に水質調査を行っています。

水質の調査地点や調査結果につきましては、四日市港管理組合ホームページでご確認いただけます。

⇒四日市港における水質測定について

今後は水質測定の様子もレポートしていきたいと思います。





【整備課】








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