最近なんとなく耳にする 『鈴懸の木』
四日市港ポートビルの前にある “霞港公園” にあります。
秋の霞港公園を散策してみました。
ポートビル正面にある霞港公園の駐車場から入ると、春には綺麗な花を咲かせていた大島桜がほんのり赤く染まっていました。
公園内の園路を西側から回ります。
歩き慣れた園路ですが、ふと気になったのがこちら。
単なるマンホールですが、世の中にはマンホールマニアの方もいらっしゃるようです。
このマンホール、よく見ると・・・。
「YOKKAICHI PORT」 の文字と、四日市港管理組合のマークが入ってます!
四日市市内でもごく一部の地域でしか見られない貴重なマンホールです。
園路を進むと、お洒落なトイレが見えてきました。
トイレの向こうには、霞港公園で一番大きな木が見えます。
これがそう、話題の・・・。
スズカケノキ (鈴懸の木) です。
木をよく見ると、名前の由来になったまあるい実が実っています。
春に付いた実は、間もなく葉っぱと共に落ちます。
鈴懸の木を過ぎると、どんぐりの木がありました。
園路を歩くと、どんぐりが落ちています。
広い芝生を走り回ったり、どんぐり拾いをするには最適な季節です。
レジャーシートを敷いたり、東屋で休憩したり、お弁当を食べたり。
いろんな楽しみ方があります。
東屋を通り過ぎると、再び鈴懸の木があります。
秋の空に、鈴懸の木の実がなびいています。
次に見えてきたのは、紅葉が始まった 『イロハモミジ』
イロハモミジは紅葉するモミジの代表格です。
何本か植わっているので、ここで紅葉狩りも出来ますね。
再び鈴懸の木。
園路を歩くと、数本の鈴懸の木に出会います。
鈴懸の木の道・・・?
霞港公園と言えば、広い芝生と滝がある公園。
滝は、10:00~15:00まで稼働しています。(11月30日まで、以降稼働時間が変わります)
どんぐりの他にも、いろんな木の実が生っています。
短い秋を探しに、ぜひ霞港公園に来てください。
今回は、某アイドルグループの新曲 “鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの” に便乗してみました。
【整備課】